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2005年3月のお仕事

いつの間にか4月。あやうく請求書を送り損ねるところだった。。。
3月のまとめも、やっぱり遅れてしまいました。

発売は確か8日だったので、ずいぶん前のことのようですが
去年の晩秋からとりかかっていた新しいムックがデビュー。

日経アーキテクチュアdoor 地震に強い家日経BP出版センターこのアイテムの詳細を見る

日経BP社周辺には、一級建築士の資格を持ってるインテリライターがごろごろいるのに、
なぜか無知なわたしが「免震住宅」の特集を担当。
「知らないからこそいい」というのが編集長の考えだったようですが、さて当たったか外れたか。


記事の出来不出来の判断は読者に委ねるとして、
この取材は当代一級の研究者や技術者に、個人教授を受けたようなものでした。
これこそ、ライター業の大きな醍醐味ですね。
この財産をいかに活かしていくべきか。近頃わたしが、大きな課題としていることです。

同時に防犯住宅も出てます。

日経アーキテクチュアdoor 狙われない防犯住宅日経BP出版センターこのアイテムの詳細を見る

どちらも日経BP社ならではの、プロっぽくマニアな本に仕上がってますが、
それだけに、ちょっととっつきにくいところが、なきにしもあらず。。。
部数も多くはないようなので、書店で探すのはけっこう大変かも。
関心のあるかたはぜひアマゾンでご購入ください。m(__)m
以下はレギュラー。

日経住宅サーチの連載「クリエーターたちの挑戦」では、
前からお会いしたいと思っていた、テキスタイルデザイナーの安東陽子さんにインタビュー。
伊東豊雄さんや青木淳さん、隈研吾さん、アトリエワンなど、
錚々たる建築家の信頼を得ている実力派ですが、とても謙虚で可愛い女性でした。

このシリーズも、会いたい人に会える!役得シリーズ。
一期一会で終わらせたくはないのですが。。。
ファミエス東京のメルマガは3月で最終回。
1年て早いですね。
メルマガそのものも、当面発行されないようですが、アーカイヴはHP上に残していただけるそう。

扶桑社「新しい住まいの設計」5月号は、
自然素材&エコな家。彦根明さんとは2度目のお付き合い。
神戸の女性建築家、前田由利さんの草屋根の家も必見です。

この春はことのほか花粉症がきつい。。。
幸か不幸か3月はヒマだったのに、やりたかったこと(ブログ改編とか)も何もできず。
そろそろ立て直しを図らなければ。

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