アトリエ・天工人の「W-PC」住宅
アトリエ・天工人意匠設計による「ウッド・プレストレスト」の住宅。
「プレストレスト」とはいかなるものか、
正直、まだよく理解できていないのだけど
ウッドPCの、木の壁に包まれてどこかほっとする感覚はわかる。
この家はあらゆる壁が斜めなのに、不安定な印象はまったくない。
とても小さな建築なのに発見に満ちた、不思議な空間。
ただ、もしも粗忽な私が住んだなら、慣れるまであちこちぶつかって
生傷が絶えないだろーと思いますです、山下さん。
アトリエ・天工人意匠設計による「ウッド・プレストレスト」の住宅。
「プレストレスト」とはいかなるものか、
正直、まだよく理解できていないのだけど
ウッドPCの、木の壁に包まれてどこかほっとする感覚はわかる。
この家はあらゆる壁が斜めなのに、不安定な印象はまったくない。
とても小さな建築なのに発見に満ちた、不思議な空間。
ただ、もしも粗忽な私が住んだなら、慣れるまであちこちぶつかって
生傷が絶えないだろーと思いますです、山下さん。
バサロ計画.鈴木秀雄さん設計、
MANO Y MANO中嶋まゆみさんインテリアによる4階建ての2世帯住宅。
50代のご夫妻が、80代のご両親と暮らすために、
築わずか5年の建売住宅を建て替えたのだそうです。
狭小、4階建て、2世帯、バリアフリーと
今日的テーマの詰まった住宅。
自由な感じのニュースハンドラーが気に入っていたのですが、
内容も一新したいし、
もっとエントリを簡単にしたいしで、
ココログにお引っ越ししました。
以前の記事も少しずつ移行していく予定です。
PRIME、田辺芳生さん設計の「久が原の家」。
オープンハウスに伺いました。
枠組壁工法の屋根と壁、同じ寸法の既製サッシで構成された家です。
まるで、真っ白い折り紙の箱の中にいるような印象。
お天気や時刻によっていろんな光が楽しめそうです。
いつの間にか4月。あやうく請求書を送り損ねるところだった。。。
3月のまとめも、やっぱり遅れてしまいました。
発売は確か8日だったので、ずいぶん前のことのようですが
去年の晩秋からとりかかっていた新しいムックがデビュー。
日経BP社周辺には、一級建築士の資格を持ってるインテリライターがごろごろいるのに、
なぜか無知なわたしが「免震住宅」の特集を担当。
「知らないからこそいい」というのが編集長の考えだったようですが、さて当たったか外れたか。
記事の出来不出来の判断は読者に委ねるとして、
この取材は当代一級の研究者や技術者に、個人教授を受けたようなものでした。
これこそ、ライター業の大きな醍醐味ですね。
この財産をいかに活かしていくべきか。近頃わたしが、大きな課題としていることです。
同時に防犯住宅も出てます。
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どちらも日経BP社ならではの、プロっぽくマニアな本に仕上がってますが、
それだけに、ちょっととっつきにくいところが、なきにしもあらず。。。
部数も多くはないようなので、書店で探すのはけっこう大変かも。
関心のあるかたはぜひアマゾンでご購入ください。m(__)m
以下はレギュラー。
日経住宅サーチの連載「クリエーターたちの挑戦」では、
前からお会いしたいと思っていた、テキスタイルデザイナーの安東陽子さんにインタビュー。
伊東豊雄さんや青木淳さん、隈研吾さん、アトリエワンなど、
錚々たる建築家の信頼を得ている実力派ですが、とても謙虚で可愛い女性でした。
このシリーズも、会いたい人に会える!役得シリーズ。
一期一会で終わらせたくはないのですが。。。
ファミエス東京のメルマガは3月で最終回。
1年て早いですね。
メルマガそのものも、当面発行されないようですが、アーカイヴはHP上に残していただけるそう。
扶桑社「新しい住まいの設計」5月号は、
自然素材&エコな家。彦根明さんとは2度目のお付き合い。
神戸の女性建築家、前田由利さんの草屋根の家も必見です。
この春はことのほか花粉症がきつい。。。
幸か不幸か3月はヒマだったのに、やりたかったこと(ブログ改編とか)も何もできず。
そろそろ立て直しを図らなければ。