2005年11月のお仕事
……なんとか今年のうちに今年の回顧を終えられそうです。
11月は日経アーキテクチュア11月28日号から。
「CLOSE UP広場」にて、「COREDO日本橋」の
公開空地リニューアルを取材しました。
10月に引き続き、オンサイト計画設計事務所の長谷川浩己さんの設計です。
東京R不動産やセントラルイースト東京などのお仕事で、かねがね注目していた
オープン・エーの馬場正尊さんもご一緒でした。
「都市再生」のムーヴメントは着実に広がっているようで、
私としても楽しみに注目していきたいと思っています。
日経住宅サーチ「クリエーターたちの挑戦」では
日本画家、山本直彰さんのアトリエを訪ねました。
「自然が自ら生み出す力を画面に留める」という山本さんの狙いは、
ジャクソン・ポロックのオートマティズムを思い起こさせます。
でも、手法より何より、できあがった墨絵のような迫力のある画面が圧倒的。
ひと目で魅せられ、インタビューに押しかけた私です。
こう言っては叱られそうですが、山本さんご本人も、
シャイでシニカルな「古きよき芸術家」像を絵に描いたような方でした。
扶桑社「新しい住まいの設計」1月号は、「モノがあるのに…片付く家」
やっぱり「収納」は永遠のテーマなのか。
Smart Running小泉一斉さんと千葉万由子さんが設計したご両親の家
アトリエ・天工人の坂元邸を取材。
どちらも、もちろん収納もいいけれど、
それよりユニークな発想のプランに注目してほしい住宅です
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