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越後妻有アートトリエンナーレ2006

2日ほど夏休みをとって、
越後妻有アートトリエンナーレに出かけてきました。

330あるというアート作品が広大なエリアに点在しているので
とうてい全部を見て回れるようなものではありませんが、

アートという目的につられて、里山を巡ることにこそ
意味があったように思います。

関東周辺の、杉ばっかりの山林とはひと味違う、
バラエティに富んだ植生の山。
小さな平地も見逃さず耕された美しい棚田。

点在する民家は、雪深さを反映して背が高く、

そのせいもあって、
私にとって見慣れた西日本の田舎とは印象の異なる風景です。

日本全国、都市部はどこも同じような景色になってしまいましたが、
ここには確かに「地域色」がある。

アートが、この地域色の存続を助ける力になればいいのですが。

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カボチャのサブジとキャベツの薄焼きパン

例によって、カノウユミコさんのレシピを乱暴にアレンジ。

サブジとは、インド風の炒め煮のこと。
カノウさんのレシピでは、クミンを入れたオイルで炒めて、
ターメリックとガラムマサラとコリアンダー、粉唐辛子少々で煮る。
そう、味はカレー、ですね。

和風の甘辛いカボチャの煮物って、
実は私、あんまり好きじゃない。
男の人にもウケがよくない、ように思う。

カレー味のかぼちゃ、GOODです。

この日組み合わせた「キャベツの薄焼きパン」は、
重曹の代わりにベーキングパウダーを使い、
混ぜ方も分量もいい加減だったせいか・・・

なんだかやたらと胃にもたれました。

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2006年7月のお仕事

オレンジページから「リフォームの本vol.2」が出ました。

リフォームの本 vol.2

オレンジページ


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わたしは「耐震リフォーム」12ページを担当。

かなりのボリュームだけど、「オレンジページ」だけに
あまり小難しい感じにはしたくない。

まとめ方としては、わりとうまくいったと、
自分では思ってるんですが。

「新しい住まいの設計」9月号は「収納力抜群の家」。

COGITEの蒲牟田健作さん設計の佐藤邸、
space fabricの東信洋さん+東美紀さん設計のA邸、
河野有悟さん設計のM邸
を取材。

雨の宮崎に取材に行ったのが、遠い昔のことのように思えます。。

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奥歯でスマイル

わたしの人が悪いだけかもしれませんが、
道を歩いていて、すれ違う人の表情に目がいってしまうことってありませんか。
そのとき、相手が眉根を寄せていたり、口が「ヘ」の字に曲がっていたりすると
「おやおや」って思ってしまう。

人のふり見て我がふり直せ。
一人で歩いているとき、わたしはどんな顔をしてるかな?

先日、スタジオ・ヨギーの「ペルヴィス」のクラスでkyo先生にいいことを教わりました。

「上あごの奥歯を引き上げて笑顔をつくる」ってこと。

筋肉で口角を引き上げると不自然だし、
奥歯をかみしめてしまいがち。
知らず知らずに奥歯をかみしめるのは顎にも体にもよくない。

何を隠そう、わたしがこのクラスに通っているのは
長年の悩みである顎関節症が少しでも改善してほしいと思っているからで。

ほんのり柔らかい笑顔がつくれて、顎もらくになるこの表情、
ぜひ心がけていこうと思っているのです。

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