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「日経アーキテクチュア」2007年2月12日号

前回、「立ち読みしてね」と書いたばかりなのに、
これは店頭には置いてない雑誌、日経アーキテクチュア

巻頭の連載、「close up 住宅」で、
SOCIUS・岩間隆司さんの「コトノハ舎」を取材しました。

特別、目を驚かすところがあるわけではない、
シンプルそのものの端正な箱形の住宅ですが、

中に入って驚かされるのは、
ワンフロア8坪に満たない小さな建物の中に、
成人した息子さんを含む家族3人の生活空間と
コピーライターのご主人の仕事場が
過不足なく納められていること。

延べ床面積にして73.7平米は、
ファミリータイプのマンションにしても
大きい方とはいえないでしょう。

それなのに、明るくて気持ちいいのは
トップライトとスリットを多用した開口部と
そこから採り入れた光を家中に行き渡らせる工夫。

小さいけれど狭くない、
居心地のいいお住まいでした。

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