平成18年度住宅リフォーム実態調査
先月末、住宅リフォーム推進協議会が
平成18年度住宅リフォーム実態調査を発表しました。
注目はなんといっても契約金額の高額化で、
戸建てでは有効回答数の22.7%、マンションでも18.9%が
1000万円を超えています。
このゾーンの割合は、毎年確実に増えている。
対して、100万円未満は戸建てではわずかに5.4%、
マンションでも13.5%。
なんだか、隔世の感がありますねえ。
私がリフォームの取材を始めた頃、
どんな大手に尋ねてみても、
「ほとんどは修理程度の、数十万円単位の工事なんですよ」
と言われたものだったのに・・・(真相はわかりませんが)。
思わず「リフォーム」の来し方を振り返ってみたくなりました。
と、いうことで、この項続く。
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