シンワアートオークション
有楽町で開催されたアートフェア東京の
閉幕と入れ替わるようにして、
銀座では、日本最大手のオークションハウス
シンワアートオークションで、明日開催される
コンテンポラリーオークションの下見会が行われました。
現代美術に絞ったオークションは、今回でやっと3回目とか。
第1回は昨年12月だそうですから、まだ始まったばかりです。
オークションは、フェアに比べると敷居が高く感じられるけれど、
下見会なら潜り込める(?)かもってことで、見物に行って参りました!
出品作品には、ウォーホルやリキテンシュタインのような
物故作家のものもありますが、
ほとんどはバリバリの現役作家のもの。
こういってはなんですが、さすがに
「アートフェア東京」より著名作家が多いです。
広い2フロアに並んだ作品は見応えあり。
キャプションには落札予想価格が書かれていて、
ついつい目を凝らしてしまいます。
「李禹煥60万円〜? やっすいじゃん!」
などと思ってしまった私。
もちろん「今は(笑)」手が出ませんが。
これまでは美術館で見ていたアーティストの作品が、
急に身近に感じられた(?)
楽しい時間でした。
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