「新しい住まいの設計」2007年9月号
今年何度目かの、関西への旅の成果ができあがりました。
「30代の家」は、「新しい住まいの設計」の人気企画だそうです。
私が伺った2軒は、同じ30代でも対照的なプランといえそう。
すでにお子さんがいらっしゃるかどうかで、
家づくりの発想は変わるのかもしれません。
川添純一郎さん設計の建物は、
ジグザグな平面プランがユニーク。
でもその「ジグザグ」にはちゃんと理由があるんです。
いっぽう林敬一さん設計の建物も、形状はシンプルな箱型だけど、
崖地に建っていて、あまり類を見ない仕上がりです。
双方に共通しているのは、
ご家族の住みこなしのうまさ。
今の30代って、ほんとに、
モノを厳選して暮らすセンスに長けている。
小さなお子さんがいてさえ、
およそ生活感がないほどに
すっきり片付いているのに驚かされます。
詳しくは、本誌を。
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