題名のない子守唄
監督&音楽は「ニュー・シネマ・パラダイス」のトルナトーレ&モリコーネ。
邦題は「題名のない子守唄」。
たったそれだけの予備知識で、のほほんと観に行ったら
のっけから度肝を抜かれてしまいました。
息つく暇もないサスペンス。
東欧からやってきた謎めいたヒロインの過去が、
映像でしか表現できない方法で徐々に語られていく・・・。
かなり胸の痛くなるようなシーンも含まれますが、
ラストは・・・(については、開巻前に監督から口止めが。)
原題は「La Sconosciuta」。
直訳すれば「知られざる女」ってところでしょうか。
これならミステリーっぽいですね。
ヒロインを演じるクセニア・ラパポルト
子役のクララ・ドッセーナが素晴らしいです!
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