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「日経アーキテクチュア」2007年10月22日号

日経アーキテクチュア10月22日号の「住宅レビュー」では
仙台のお隣、多賀城市に建つ「ヤエビョウブの家」を取り上げました。

「ヤエビョウブ」とは「八重屏風」。
家の外壁を、八種類の素材を重ねてつくっていることを指します。

主な素材は光を透かす断熱材とFRPで、
外壁全体が外光と樹木の影をほんのり透かすというもの。
通りからの人目を避けつつ採光する工夫です。

最初に資料写真で、この光る壁を見たときは、
「暑さ寒さは大丈夫なのかな?」と疑ったのですが、
開口部が少なく気密性が高いので、冷暖房効率もよいそう。
事実、取材に訪れた日(猛暑だった・・・)も、
エアコンはよく効いていました。

ところで、「多賀城」って「日本三大史跡」のひとつなんですってね。

そういう「日本三大」があるってコトさえ知らなかった・・・。
残る二つは平城京と太宰府、だそうです。

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