« 新連載「若き建築家のまなざし」 | Main | 「新しい住まいの設計」2008年2月号 »

コーポラティブハウスはどこへ向かう?

夏から取材を続けていた「コーポラティブハウス」の動向記事。
建築基準法改正のあおりをくらって(?)掲載が延び、
やっと「日経アーキテクチュア」2007年12月10日号で日の目を見ました。

コーポラティブハウスのなんたるか、
自分ではわかっていたつもりでしたが、
いざ取材を始めてみると、話がかみあわないことも多く・・・。

日本のコーポラティブハウスの特殊性。
住まい手としてコーポラティブハウスを選択する意味。
事業としてコーポラティブ方式を採用する意義。
学ぶことの多い取材でした。

そして、この記事を通じて、
日本の集合住宅そのもののあり方について、
もっと追求したいと思うようになりました。

来年に向けてのテーマのひとつです。


この号では、庄司寛さんの「雑司ヶ谷の家」も取材しています。
丁寧につくられた、コンパクトな都市型2世帯住宅です。


|

« 新連載「若き建築家のまなざし」 | Main | 「新しい住まいの設計」2008年2月号 »

01・業務月報」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference コーポラティブハウスはどこへ向かう?:

« 新連載「若き建築家のまなざし」 | Main | 「新しい住まいの設計」2008年2月号 »