コーポラティブハウスはどこへ向かう?
夏から取材を続けていた「コーポラティブハウス」の動向記事。
建築基準法改正のあおりをくらって(?)掲載が延び、
やっと「日経アーキテクチュア」2007年12月10日号で日の目を見ました。
コーポラティブハウスのなんたるか、
自分ではわかっていたつもりでしたが、
いざ取材を始めてみると、話がかみあわないことも多く・・・。
日本のコーポラティブハウスの特殊性。
住まい手としてコーポラティブハウスを選択する意味。
事業としてコーポラティブ方式を採用する意義。
学ぶことの多い取材でした。
そして、この記事を通じて、
日本の集合住宅そのもののあり方について、
もっと追求したいと思うようになりました。
来年に向けてのテーマのひとつです。
この号では、庄司寛さんの「雑司ヶ谷の家」も取材しています。
丁寧につくられた、コンパクトな都市型2世帯住宅です。
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