横須賀美術館
連休最終日は休みと決め、
早朝から山本理顕設計・横須賀美術館に出掛けました。
勢い余って、開館より1時間も前に到着。
太平洋側には珍しく、北に海を望む立地で、
順光で見る芝の緑と海の青が鮮明です。
いっぽう、明るく天井の高い
真っ白な展示室は気持ちいいけれど、
館のコレクションである、日本近代美術の褐色の絵画群とは
どうにも似合わない・・・。
美術館の設計に、
館の収集方針はどのぐらい加味されるものなのか?
ふと疑問に思いました。
この空間では、ぜひコンテンポラリーの企画展をやって欲しい。
近代美術は鎌倉の神奈川県立に預けちゃうというのは・・・だめ?
ちなみに、これから横須賀美術館を訪れる人に。
アクア・パッツァが出しているレストラン「アクアマーレ」は
空いているように見えても、実は予約で埋まっていたりします。
10時に着いたら、入館前にレストラン受付で席の予約を入れておき、
それからゆっくり館内を回るのがよさそう。
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