2008年前半のお仕事(その2)
「日経アーキテクチュア」では、昨年から取材を続けていた記事
「集合住宅再生」が3月24日号「住宅特集」に掲載されました。
「一棟丸ごと再生の事業用物件」に絞って4棟を取材。
デベリッパーのモリモトと建築家の青木茂さんによる「リファイン」
ハウスメーカーの規格型アパートをみごとにイメージ一新させた齋藤修一さん、
最小限の資本投下で「残すデザイン」手法を編み出した
スキーマ建築計画・長坂さんのsayama-flat、
東京電力と都市デザインシステムの子会社・リビタによるリノベーション分譲。
なかでもsayama-flatはドイツの「バウハウスアワード2008」
で2位を獲得されたそうです!
なかなか示唆に富む事例が集まったのではないかと、
自負しているのですが。
ほか、「Review住宅」では
積水ハウス自社設計の分譲マンション
「グランドメゾン吉祥寺コート」(4月14日号)
福山の若手・前田圭介さんの
「美孔庵/MIKULAN」(5月12日号)。
「日経アーキテクチュア」では集合住宅の取材が続いています。
このあとも、7〜8月に2つほど集合住宅の記事を予定しているほか、
秋の「住宅特集号」も計画中です!
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