2008年前半のお仕事(その1)
あっという間に、今年も折り返してしまいました。
このところ、仕事のご報告をまったくしていなかったので、
ここらでちょっと整理しておきます。
まずは、おなじみ「新しい住まいの設計」の補足から。
1月に始まった新連載「若き建築家のまなざし」は、
ずっと取材したいと思っていた山口誠さん、
2年ぶりにお会いした蒲牟田健作さんの記事をもってひとまず終了しました。
70年代生まれの気鋭の建築家に共通していたのは、
既成概念にとらわれない自由な思考。
つねに「原点」に立ち戻って発想しているから、
今までに見たことのないようなかたちがつくれるのでしょう。
また、いわゆる「師匠」を持たない人が多いのは、
時代の特性でしょうか。
次の世代が同じような道を歩めるかどうかわからないけれど・・・。
実例では、
オクトーバーの上田知正さん、弓場章史さんの作品を拝見してきました。
弓場章史さんとは初対面。「若き建築家」世代です。
上田さんとはお久しぶり。6月号の表紙を飾りました。
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