DESIGNTIDE TOKYO 2008
連休中の東京は、恒例の秋のデザインイベント真っ盛り。
しかし、義理でも仕事でも宿題でもなければ、
なかなか回りきれるものではありませんよね?
コンテナも、正直、ちょっと飽きました、ワタシ。
しかも、連休中は取材3レンチャンだし、連休明けには〆切が控えているし、、、
でも、何も見ないですませるのも、なんだかつまらない。
参加することに意義あり(?)で、
我が家から直近の東京ミッドタウン「DESIGNTIDE TOKYO 2008」メイン会場に出向きました。
フリーランスの哀しさか(いやいや)、プレスカードはもらえないので、
入場料1000円払って入ったところ、入り口のそばに広島の建築家・谷尻誠さん発見。
「谷尻さんの展示はどこですか?」なんて間抜けなことを尋ねたら、
メイン会場の構成を手掛けたのが谷尻さんだったのでした(予習ゼロ)。
半透明の柔らかな不織布のブースをたくさんの風船で吊り上げ、
おのおののキャプション(出展者名)を貼り付ける構成は、
展示にも来場者にもやさしく、そしてわかりやすい。
展示内容も、それぞれ簡潔に絞られていて、
メッセージがはっきりと伝わってきます。
出展者も来場していて、なかなか聞けない裏話が聞けるチャンスも。
昨年のTIDEは確か代々木体育館での展示で、
大学祭みたいなノリだったけど、今年はおとなの雰囲気です。
私と同様、「デザインイベント、1カ所ぐらいは」、とお考えの方におすすめ。
11月3日、今日が最終日です!
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