NO MAN'S LAND@フランス大使館
取り壊しを前にしたフランス大使館の旧庁舎で行われている
アートイベント、「NO MAN'S LAND」に行ってきました。
職員が退去したあとの庁舎を舞台に、
日本とフランス、ほか各国のアーティストが
作品を展示するインスタレーションです。
直島「家プロジェクト」でも妻有アートトリエンナーレでも、
「廃屋を舞台にしたサイト・スペシフィック・アート」は
すでにお馴染みなので、手法に新味はないけれど、
ふだん入れない「大使館」の奥まで入れるのがミソ。
機密の通信に使われていたという、巨大な金庫みたいな部屋も
アートになって公開されています。
1957年に竣工した庁舎は、傾斜地を生かしたコートハウス風のモダンな建物。
設計は、高級官僚出身の若き建築家、ジョゼフ・ベルモンです。
内部は、廊下に沿って小さな部屋がずらーっと並ぶ構成。
大勢が机を並べられるような大部屋はありません。
さすが個人主義で知られるフランス人、
みんな個室で働いていたのだろうか・・・。
新しい庁舎の間取りも気になるところです。
旧庁舎跡地には、野村不動産がマンション建てて分譲するようです・・・。
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