「世界が尊敬する日本の建築家」(「CasaBRUTUS」2007年4月号)
水泳にフィギュアスケート、
日本人選手の活躍は、やっぱり嬉しいですね。
「日本人が、海外で認められる」のは、
なんだかんだいっても愛国心をくすぐられます。
そこで「CasaBRUTUS」最新号は
「世界が尊敬する日本の建築家大特集」。
MoMAにルーブル、ポンピドーと、
世界トップクラスの美術館が、
揃ってその新館の設計を日本人建築家に託したのは、
やっぱりすごいこと。
それが、日本の現代建築そのもののすごさ、に
直結するのかどうかは、よくわからないけれど。
ルーブルのディレクターはこう語ります。
「西洋では建築の耐久性が重視されますが、
日本では頻繁に新しいものを建てるので
革新的な試みにチャレンジする精神が強い」。
ふーむ。
日本に来ては「革新的な試みにチャレンジ」
してくれちゃう外国人建築家も多いしね・・・。
ともあれ、
日本も「やられっぱなし」じゃなくなったってこと?
日本の建築家の活躍がグローバルになったのは確かです。
住宅の世界だって、
若手もけっこう、海外で修業していたりしますしね。
みんな英語ぺらぺらなのが、ちょっと悔しい。
・・・話がそれました。
「CasaBRUTUS」の詳しいレビューは、
近々「建築雑誌オールレビュー」にて!