カテゴリー「21・おうち菜食&YOGA TIPS」の記事

超簡単菜食レシピ本

先日、仕事仲間のライター・モリリンから
「近ごろ、ブログに食べ物ネタを書いてないね」と指摘されました。
(そもそも、更新自体が間遠になってるんですが・・・(^^ゞ)。

そうなの。ここんとこ、らでぃっしゅぼーやの野菜が届いても、
なんだか、料理する意欲が沸かなくってさ・・・。

そんなとき、私が頼りにしているのが、
浅倉ユキさんのブログ、ゆるベジなキッチンのレシピ。

肉・魚・卵・乳製品はもちろんのこと、
砂糖、みりん、酒、だしも一切使わないにもかかわらず、
とにかく! かんたん!

一品あたりの食材の種類が少ないこと
(れんこんだけとか、ごぼうだけとか!)、
菜食レシピにありがちな、
手に入りにくい材料(玄米粉とかレアな雑穀とか)を
ほとんど使っていないところがいい。

私のお気に入りは、「ワカメのお好み焼き」
ドカ雪が降って外に出たくない日も、
小麦粉と塩蔵わかめだけで生き延びられます。

ただ、私にとってのネックは、
フードプロセッサー使用レシピがやたらと多いこと。
材料やレシピに合わせておろし金やバーミックスで代用していますが、
それだと、せっかくの超簡単レシピが一手間増えちゃう感じ。

フードプロセッサー・・・欲しいけれども置く場所がない(;_;)


先日、レシピ本あな吉さんのゆるベジ料理教室も出たので、
ブログで試して気に入ったらぜひ。



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手抜き「切り干し大根の煮物」

この夏の猛暑で、家で煮炊きする気力が失せがちでした。
とくに常備菜のたぐいは火にかける時間が長いし・・・。

涼風がたって、やっと少し、やる気が戻ってきたものの
仕事の片手間にする料理、時間は惜しい。


この「切り干し大根の煮物」のレシピは、
いろんな料理本を参考に「いちばん手間がかからない方法」を集約したもの。
かつおぶし出汁は使わないので、100%植物性。
しかもけっこうオイシイ、と自負しております。


●手抜きポイント1:切り干し大根は戻さない。

ささっと洗ってキッチンばさみでちょきちょき切るだけ。
「ナマクラ流ズボラ派」料理研究家・奥園壽子さんの
ズボラ人間の料理術に学んだ方法です。

●手抜きポイント2:油揚げの油抜きも省略

新しいものを買ってきてすぐ使うなら、油抜きはいらないと思う。
煮る時間が長いので、味はちゃんと含みます。

で、以上の切り干し大根と油揚げ、
スライサーで細切りにしたにんじんをごま油でちゃちゃっと炒める。

●手抜きポイント3:出汁はとらない。

油がまわったら、お水をひたひたに入れて、
お砂糖と薄口しょうゆを大さじ2ずつぐらい加える。
出汁の代わりに、キッチンばさみで細く切った昆布を入れて、
一緒に煮てしまいます。

あとは、切り干し大根がふっくらし、煮汁が少なくなるまでほっとくだけ。

切り干し大根そのものの甘みが出るので、
あんまり甘くしたくなければ、お砂糖は控えめがおすすめです。


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肩胛骨回しでフェイスリフト

ヨガとおうち菜食の成果か、
このところだいぶ身体が絞れてきた実感があります。

すると今度は、顔のほうのたるみ、が気になってきたりして。

年齢を重ねたのだから当然だわ、
と達観できるほど人間が練れてないので

マッサージだの顔の筋トレだの、いろいろ無駄な抵抗を試みるわけですが、

あきらめが悪いわりに根気がないので続かない。

わかりやすい効果が出ないとモチベーションが保てません。


その点、studio yoggyの人気インストラクターkyoセンセイが
クラスに織り交ぜてくれるさまざまなTips(むくみ対策から虫さされ対策まで!)は
即効性があります。

フェイスリフト関連でもいくつか教えていただいたのですが、
先日のクラスのは特に簡単だったので、ここでご紹介しましょう。


1.まず、両足を揃えてまっすぐ立つ。

2.そこから、右足を一歩引く。このとき、足だけでなく、背骨を軸に半身引くようにする。

3.右腕をまっすぐ前に出す。

4.前に出した右腕を大きく後ろに回す。背骨を軸に、肩胛骨ごとぶんっと回す感じで。

5.肩胛骨から回す感じがつかめたら、そのままスピードアップして10回ほど回す。

6.左側も同じように繰り返す。


文章にするとめんどくさそうですが、要は、ほんの10回ずつ腕を振り回すだけです。
片方終わった時点で鏡を覗いてみてください。
回した方の顔半分がリフトアップしてるから。
頬だとわかりにくいですが、左右の目の高さが変わってるはずです。


お試しあれ。

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ソイベシャメルソース by 「VEGE BOOK」

野菜を手軽においしく、たくさん食べるには、
やっぱり和食が一番、と思います。

お豆腐や油揚げ、海草類などをプラスすれば、
植物性の材料だけで主菜も副菜も汁ものもできて、
わりと簡単に献立が組み立てられます。

でも、週末の夜は、ワインなど飲みながら
ゆっくり食事を楽しみたい。

ワインに合うメニューとなると、けっこう苦労するんですよね。

今の季節ならラタトュイユとかクスクス。
冬は野菜シチューに豆乳グラタンやパスタ・・・。

豆乳ベシャメルや豆腐マヨネーズも、
これまでいろんなレシピを試してきました。

どれもまずくはなかったけれど、
やっぱりバターや牛乳や卵でつくったものにはかなわない。


けれど、料理上手の友人が教えてくれたVEGE BOOK Eat Your Vegetables!

この本のディップ「トーフクリームチーズ」(マヨネーズ代わりに使える)と
「ソイベシャメルソース」は、ほんとおいしかった。

「トーフクリームチーズ」はたっぷりのにんにく
「ソイベシャメルソース」は玉ねぎ(パスタ5〜6人ぶんに3個も!)がポイント。

豆乳や豆腐の独特の「豆臭さ」が消えて、こくがでる。
オリーブオイルもたっぷり使うんですが、
そこは全植物性だから、食べ応えはあってももたれません。

続編のVEGE BOOK 2もおすすめ です。

どちらもカフェで出しているメニューなので、ワインとも相性がいい。

これまでジャマイカンシチューとクスクス、
スパイシー・シーウィードサラダ、
厚揚げとニラの甘辛炒め、ひよこ豆のカレー、
ジンジャー&レンティル・スープなどなどつくってみましたが、
どれもおいしかった。

肉食人種(笑)にもおおむね好評、と、思っています(勝手に)。



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炊飯器で玄米ごはん

玄米って、ふつーの炊飯器では炊けないのだと、
思っていました。


たいていの料理本では、
圧力鍋を使えとか、土鍋を使えとか。

最新の炊飯器には「玄米モード」があるらしいけど、
10年選手(もっと?)のうちの子には、
もちろんそんなのついてない。

せいぜい2人用の、うちの土鍋はちっちゃ過ぎるし、
圧力鍋は、いつか欲しいと思っちゃいるけど
まあ、お嫁に行くとき(は?)で、いいかなと。

なので、発芽玄米にしていたわけです。

発芽玄米の問題は、

概して玄米より高いこと(発芽の手間がかかってるから)。
手に入りにくいこと(スーパーだと500g単位のパックでめんどくさい)。
半生ゆえ、夏場は足が早いこと(水につけたまま、一晩おくのはちょっと心配)。


今回ゲットした新しい料理本(詳しくは後日)は

「玄米は、つけ置きなしで、ふつうの炊飯器で炊けます」

と教えてくれました。

ポイントは、水の量。
お米の1.6〜1.7倍にするだけ。
そしてお塩をひとつまみ。

私は、
米2カップお水は3カップ強で炊いてみました。
なんとなく心配だったので、
一晩つけ置き。でもお塩は・・・忘れました。

炊きあがりは、ちゃんと柔らか。
つけすぎたのか、ちょっと粘りを感じるぐらいでした。

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高野豆腐のカツサンド

高野豆腐。

実は、初めて買いました。(^^ゞ

・・・嫌いだったので。

でも、このレシピを試してみたかったの。

高野豆腐のカツサンド

表参道にある、私のお気に入りの
オーガニックパン屋さんアコルト
の人気メニューだそうです。


揚げ油をけちったせいか
衣がちょっとハゲちゃったし、
レシピ写真に比べると分厚い仕上がり。
ソースの味も、濃すぎたかも。

でも、意外なおいしさでした。


マクロビやベジタリアン向けレシピの
「肉もどき」料理って、なんだか無理があるカンジで
好ましく思えなかったのですが。

最近ちょっと考えが変わってきました。

工夫する楽しみ、食材の意外な変身は、
料理の醍醐味のひとつかなあって。


それだけに、手間もかかるのが難点だけどね。

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鵡川発 発芽玄米

「もしも」だの「アマゾン」だののブログパーツを貼って
結局、自分が買い物しています(笑)。

先日は、「もしも」で北海道・鵡川産の発芽玄米を買いました。
なかなかおいしかったのでご報告しておきましょう。
左のサイドバーから購入できます。よろしく♪

「おうちで菜食」を始めて以来、私の主食は発芽玄米。
玄米と違って、どんな炊飯器でも炊けるからです。

白米と半々ぐらいで炊くのが一般的でしょうけれど、
うちは発芽玄米100%、混ぜるとしたら雑穀です。
慣れなのか、今や私は、銀シャリに
あまり魅力を感じなくなってしまいました。

精米より玄米より製品化に手間が掛かるため、
お値段が高いのが難ですが・・・。
家族を養うわけでなし、ここはけちらない。

発芽しているということは、「半生」のようなもの。
精米よりあしがはやいのもネックです。
プラスチックの米びつに入れるのは、
なんとなく抵抗感がありました。

そこへいくと「鵡川発発芽玄米」は、
チャック式パックになっているのが魅力です。
1パック1キロという量も、
私のような食べ方にちょうどいい。
意外とないんですよ、この量。
500gか2kgが多いんじゃないかな。

ということで、よかったらぜひ♪

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足ツボ・マッサージ

ゴールデンウィークは、ちょっぴり寂しい。

ときどき取材や撮影に出掛け、家では原稿を書く日々は、
いつもとまったく変わりないのだけど、

届くメールはぐっと減るし、電話もあまり掛かってきません。

それだけ、いつもよりはやっぱりヒマで、
ヨガのレッスンを多めに受けたりしてみる。


で、今夜は、studio yoggyの特別クラスに参加してきました。

お題は「アロマヨガ&美脚の作り方」(笑わないで〜)。
今さら美脚はともかく(とは、ホントは思ってないけどさ)、
足ツボを教えてもらえることに惹かれたの。

前後にヨガで身体をほぐしつつ、
指導していただいたマッサージの手順は・・・


まず、片足の足首を、反対側の足の脛の上にのせ、
手で足首を回してほぐす。

それから、滑りをよくするため、
足裏から膝下にかけてクリームなどを塗る。

(この日は、ゼラニウムと
グレープフルーツの精油を混ぜたクリームを使用。
ゼラニウムはホルモンバランスを整え、
皮脂分泌のバランスをとる、
グレープフルーツは脂肪燃焼を促進する、
などの効果があるそう)。

次に、専用の棒で足裏からツボ刺激を開始。
腕に力を込めるのではなく、棒に体重をかけるようにして
ツボにねじこむのがコツだそうです。

けっこう痛くて、自分ではついつい手加減しがち。
息を吐いて、痛みを逃がしながら押していきます。

足裏が十分柔らかくなったら、
次は足の甲側から、指と指の間を刺激。

さらに、両手で足指を2本ずつつかんで左右に拡げ、
前後左右に交差させてほぐします。

それから、両手でげんこつをつくり、
第二関節でしごくように足の甲をさすりあげる。

さらに、手のひらを組んで裏返し、
逆さにした両親指ですねを挟んでさすりあげ、
血液を上半身へと戻してあげます。

膝裏をつかみあげてほぐしたのち、
太ももを両手でほぐしながらさすりあげて仕上げ。

最後は両足を前に投げ出し、腰幅に開いて、
足首を左右に大きく動かしながら、
股関節まで刺激します。


以上、記憶をたどりながらなので、
全部が正確か自信はないけれど、

ヨガもマッサージも、結局は、
自分の身体の感覚にちゃんと集中すれば、
そう大きくは間違わないのでは、と思います。

「今日の疲れは今日のうちに取り除くのが大切」
とは、インストラクターさんのアドバイス。

酔っぱらってベッドに倒れ込んで寝てるようじゃ、
疲れはとれませんよ〜〜(自戒)。

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青菜の油揚げ包み ごぼうあんかけ

以前はそれほどでもなかったけれど、
おうち菜食を始めてから
欠かさず買うようになった食材。

それは、油揚げ。

野菜と穀物だけのメニューでは
なかなか満足感って得られないもので、
自然、タンパク質と油脂分を求めてしまうもの。
そういうとき、油揚げが便利です。

私がいちばんよくつくるのは
小松菜(らでぃっしゅぼーやから1年中届く)と
合わせての煮浸し。

水菜と一緒に、
はりはり鍋ふうにして食べてもおいしいです。

そこで、今回のレシピ。
「青菜の油揚げ包み ごぼうあんかけ」。

例によって、
カノウユミコさんの「菜菜ごはん」
載っていたものですが、

ゆでて・包んで・焼いて・あんをつくって・かける

という手数の多さに、
「めんどくさそう」という先入観を持っていましたが、
お正月のつまみにつくってみたら、案外簡単でした。

見た目も悪くないし、
焼いた油揚げのぱりぱりした食感もいい。
「ごぼうをハーブ的に使う」という方法も、
「目からウロコ」でした。

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レンコンもち入りの汁もの

らでぃっしゅぼーやを始めるまで、
レンコンってあんまり料理したことありませんでした。
ひとりだとけっこう、持てあまします。

よくつくるのは、きんぴらとか、天ぷらとか。
おろして丸めるレンコン団子もおいしいですね。

松田美智子さんのレンコンもち入りの汁もの
おろしレンコンにきくらげを刻んで加えて揚げて、
だし汁を張っていただくというもの。

わざわざ生キクラゲを買うのもなんなので、
細切り昆布をもどして代用。
薄口しょうゆも濃い口で代用しましたが、
これはやっぱり薄口がいいような気がします。

何よりネギがなかったのが残念でした(買えよ)。
らでぃっしゅでいっぱい野菜がくると、
それ以外の野菜を買い足すことはしたくないんですよね。。。

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